英会話が耳でスラスラわかる本
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英会話が耳でスラスラわかる本 ジェームス・M・バーダマン 中経出版 1995
どうもネイティヴ・スピーカーの話が聴き取れないと思っていたら、やはり、というか、結局彼らは辞書に書いてある通りに正しく発音していないのである。薄々感じてはいたが、実際そういう事だったのがこの際はっきりしてしまった。ヤンキー達に一本取られた。 expand »
この本はそういった実際の日常会話におけるある種の音便化の様な発音の変化や、単語の省略について読者に知識を与え、聴き取る力を与えようという本なのだ。
日本語で言うなら、「お疲れっす、てかきの、ほんすんませんした(お疲れ様です。[なん]ていうか昨日[は]、ほんと[うに] すみませんでした)」という様な感じで、使用頻度の高いサンプルを一冊の本になるぐらい集めて、それらにひとつひとつ説明を書いてある。
すぐに全てを暗記するのは難しいと思うが、収穫として大きかったのは、発音の変化や単語の省略といった事が行われる、という事実が分かった事だった。
これぞ欲しかった種類の本だ。これまでにも同種の本を見かけていればきっと飛びついていた気がするのだが、見かけた事がなかった。ちなみにこの本自体は1995年発行であり、新しくはない。しかもブックオフの¥105売り場で見つけた。自分は不思議の国で生きているのか。
これまで、ネイティヴ・スピーカーの会話を聴くときに、聞き取りにくい部分、聞き取れなかった部分の存在というのは非常に苦痛であり、苦手に感じていた。しかし今後はその様な部分について、知っている単語の音の変化を想像してみたり、発音の変化や省略を考えたりする事が楽しくなりそうである。
英会話が耳でスラスラわかる本―アメリカ人はこう発音します! [単行本] / ジェームス・M. ...
どうもネイティヴ・スピーカーの話が聴き取れないと思っていたら、やはり、というか、結局彼らは辞書に書いてある通りに正しく発音していないのである。薄々感じてはいたが、実際そういう事だったのがこの際はっきりしてしまった。ヤンキー達に一本取られた。 expand »
この本はそういった実際の日常会話におけるある種の音便化の様な発音の変化や、単語の省略について読者に知識を与え、聴き取る力を与えようという本なのだ。
日本語で言うなら、「お疲れっす、てかきの、ほんすんませんした(お疲れ様です。[なん]ていうか昨日[は]、ほんと[うに] すみませんでした)」という様な感じで、使用頻度の高いサンプルを一冊の本になるぐらい集めて、それらにひとつひとつ説明を書いてある。
すぐに全てを暗記するのは難しいと思うが、収穫として大きかったのは、発音の変化や単語の省略といった事が行われる、という事実が分かった事だった。
これぞ欲しかった種類の本だ。これまでにも同種の本を見かけていればきっと飛びついていた気がするのだが、見かけた事がなかった。ちなみにこの本自体は1995年発行であり、新しくはない。しかもブックオフの¥105売り場で見つけた。自分は不思議の国で生きているのか。
これまで、ネイティヴ・スピーカーの会話を聴くときに、聞き取りにくい部分、聞き取れなかった部分の存在というのは非常に苦痛であり、苦手に感じていた。しかし今後はその様な部分について、知っている単語の音の変化を想像してみたり、発音の変化や省略を考えたりする事が楽しくなりそうである。
英会話が耳でスラスラわかる本―アメリカ人はこう発音します! [単行本] / ジェームス・M. ...
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