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るんるんパスタはどこで買えるのか

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るんるんパスタとは 「るんるんパスタ」を知っていますか?ショートパスタを揚げた乾き物のおつまみです。おそらく業務用だと思われます。 近所のスーパーの珍味コーナーで売っている小袋入りのおつまみに比べれば少々高いのですが、近所で手に入るようなおつまみとは何とも言えず少し違います。 勘亭流でも相撲文字でもない、なかなか思いつかないチョイスの太めの筆文字フォントのロゴが印象的です。 乾き物のおつまみでよくあるかなり小さな個包装になっています。しっかりした濃いめの味付と、カリッと噛みごたえのある歯ごたえで、少量でもしっかり存在感があります。その小さな小袋1袋で缶ビール1本はイケてしまいます。 濃いめのしっかりした味付けと、少し固めのカリカリ感で、少量でも食べている感じがするというか、ある種のパンチが効いています。食事をして、満腹なんだけどお酒だけ飲みたい、お酒だけでは物足りないので何かおつまみが欲しい、でもお腹が苦しくなるのがイヤだなんていう、どうしようもないわがままにもまさにぴったり合うタイプのおつまみのひとつだと思います。 TBSラヴィットで見取り図のリリーさんが、かつてのアルバイト先の飲食店で提供していたというエピソード付きで紹介していた事もありました。その時にもかなり気になって探してみたのですが、近所で売っていなくてしばらく存在自体も忘れていました。ずいぶん経ってから、偶然アマゾンで売っているのを知りました。 自分の家でパスタを揚げても、こんな風になるのでしょうか。レシピサイトを見ると、パスタを揚げて作るおつまみのレシピがけっこう投稿されています。材料のマカロニと油の値段を考えると、自分で似たようなものが作れるのなら、ずいぶん安く作れてしまいそうです。そうは思いながら、まだチャレンジしてみた事はありません。揚げ物は面倒だし、失敗した時の気分を想像するとやはりなかなか手が出せません。とりあえずるんるんパスタが手に入るうちは、それでまあいいのでしょうかね。 るんるんパスタ <塩味・イタリアンスナック>95g×1袋

日本人の多くがカーキとオリーブを混同

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カーキってどんな色?  これはなんという色でしょうか。 答えは「カーキ」と思ったでしょうか。不正解です。 正解はオリーブドラブです。あるいはオリーブグリーンです。モスグリーン(グリーンモス)というのもとても近い色です。しかしカーキは明らかに違います。なぜそう言い切れるのかと言うと、モノづくりで国際的に使われるPANTONEの色見本がそうなっているからです。 それならばカーキはどういう色なのでしょうか。 カーキはこういう色です。 思ってた色と違っていたでしょうか。しかし間違いなくこれがカーキです。PANTONEのカーキです。 カーキという言葉は英語圏から日本に入ってきたようです。もともとは、インドのヒンディー語のカーキという言葉があり、それが英語に採り入れられたそうです。そしてそのヒンディー語のカーキとは「土埃」という意味なのだそうです。たしかにこれは土埃っぽい色です。逆に、土埃はオリーブや苔のような緑っぽい色なんかしていません。ですからその語源まで確認すれば、カーキがこういう色という事で納得です。 ベージュではないのか 上でカーキを見たときに、「これはベージュではないのか」と思った人、あるいは「そういえばベージュって色もあったよな」と思った人がいるのではないでしょうか。 ベージュはまた違います。こんな色です。 これまたカーキとは違う色合いです。ベージュとは、フランス語で染めていない羊毛の色の事を言うのだそうです。フランス語のベージュはそのまま英単語にもなっていますが、英語だと「ベイッジ」っぽく聞こえます。 これまで登場したオリーブドラブとカーキとベージュを3つ並べてみるとこうです。それぞれ結構違います。こうして見るとカーキはオリーブドラブとベージュの中間にあるぐらいの色ですね。 実際に、オリーブドラブとベージュを混ぜると概ねカーキに近い色になります。 色を混ぜるという事に関してついでに言うと、 黄色+黒=オリーブドラブ 黄色寄りのオレンジ+ミディアムグレー=カーキ オリーブドラブ+淡いピンク=カーキ カーキ+淡いピンク=ベージュ こんな関係性があります。黄色と黒でオリーブドラブになるというのは、ちょっと意外な感じがしませんか?しかし実際に混ぜてみると本当にオリーブドラブになりますので、関心のある人は絵の具などで試してみて下さい。 間違ってて何が悪い? 一般の...

新品で手に入る昭和レトロなオフィスチェア

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昭和生まれの世代には特に懐かしい、グレーのオフィスチェアを覚えていますか。 この様な製品です。 中学校の職員室、近所の診療所、初めての就職先など、色々な場所で目にした記憶があり、懐かしさを感じる人が多いと思います。 実は、こうしたオフィスチェアは、令和の今でもいくつかのメーカーで製造・販売が続けられていて、新品で手に入れる事ができるのです。 テレワークでオフィスチェアが必要になり、どんなものを選ぼうか、と考えている人も多い昨今だと思います。こんな雰囲気のオフィスチェアで、自宅の業務スペースのインテリアを昭和レトロな雰囲気に仕上げてみるのも面白いのではないでしょうか。 見た目が古いとはいえ、業務用で使う事を想定して作られていますので、頑丈で耐久性がありますし、座り心地も快適です。 しかも、これだけしっかりした造りであるにもかかわらず、びっくりするぐらいの低価格です。驚きのコスパです。 背もたれにレトロなTシャツを着せてみたりするのも面白いでしょう。インテリア好きの人は、「こんな選択肢もある」と知っておいて損は無いでしょう。 コクヨ 事務用回転イス 10シリーズ CR-1Z ローバック 塗装脚 PVCレザー/グレー   ローバック・肘なし、脚塗装仕上げのスタンダードなモデル。コクヨ製品は、脚がテーパードしていて、端部がアール型になっているのが繊細でエレガント。 CR-2Z ローバック メッキ脚 PVCレザー/グレー CR-1Zの脚がメッキ仕上げになっているバージョン。 CR-1GPB4 ローバック 塗装脚 布×PVCレザー/グレー CR-1Zの張り地部分が布とビニールレザーの組み合わせになったバージョン。 CR-3N ローバック 固定肘 PVCレザー/グレー CR-1に肘掛けが付いたバージョン。 CR-5 ローバック 固定肘 PVCレザー/グレー CR-3Nよりも座面、背もたれ、肘掛け、脚と全体的ににボリューム感のある、少しグレードの高いバージョン。 ライオン事務器 No.120S グレー ローバック・肘なしのスタンダード仕様。脚がテーパードせず、端部に樹脂のキャップが取り付けられたデザインになっているのがコクヨ製と異なる部分。 No.120S-K グレー 品番44440 No...