投稿

4月, 2022の投稿を表示しています

大量の伝票の合計をできるだけ間違えず、早く、ラクに計算する方法

イメージ
大量の伝票の合計を計算しなくてはならない場合 経理などの仕事では、例えば、100枚だとか200枚だとか、大量の紙の伝票の金額や数量の合計を算出する事が必要な場合もあると思います。 電子データの提供が受けられず、伝票のように紙に印刷されたものしか手元にない場合、OCRとAIを組み合わせた大掛かりなシステムでもあれば良いですが、そうでない限り、どうしても人力で集計して合計値を求めるという作業をせざるを得ません。 その場合には、電卓で合計を計算するという方法を教わる職場が多いと思います。しかし電卓がそこまで得意でない人にとっては、困難なものです。 私もそこまで電卓が得意でありません。ある程度努力はしたのですが、才能が無いのでしょう。少しばかりは上達したものの、すぐに頭打ちです。それでも、大量の伝票の合計を算出する事が必要な機会はなくなってはくれませんし、誰か電卓が得意な人が代わってくれるという事もありません。そこで私は電卓を使う代わりに、Excelを使う方法を自分なりに考え出しました。 私にとっては、電卓を使うよりもずっと早く、疲れにくい方法です。それを紹介したいと思います。 1.伝票の並び順をロックする まず伝票に細工をします。合計値を求めたい伝票の全てについて、次のような事をして下さい。 バラける心配のないファイルに綴じる 穴を開けてひもやリングを通す 全ての伝票の端っこに連番(ページ)を書き込む。 これらを行う時は、めくりやすさにも配慮して下さい。 なぜこういう事をするかというと、伝票の重なり順を変えたくないからです。あるいは、重なり順が崩れてしまっても、元の重なり順を復元できるようにしたいからです。この工程を怠ると、例えばうっかり伝票をバサッと落としたりした時に、重なり順が変わってしまい、元の重なり順がわからなくなってしまいます。するとそれまでの作業が水の泡になってしまいます。こういう事故を防ぐためには、欠かせない準備だと思って下さい。 2.Excelに、縦に連番を入力する Excelの操作を行います。まず、空白のシートを用意して下さい。 そこに伝票のデータを入力する前に、まずは、単純に連番を縦に入力します。 伝票の枚数と連番がピッタリ一致するのが理想です...

西新宿から北新宿百人町交差点方面への抜け道(徒歩)

イメージ
西新宿の青梅街道沿いから北新宿百人町交差点(大久保駅・新大久保駅方面)に向かう時に、交差点の手前の三角地帯で道路が行き止まりになり、下の地図の矢印のように迂回しなければならないのが不便だと思っていた。成子坂に近い辺りか、あるいは大ガードにある程度近い辺りの道を通れば良いのだが、うっかり新宿警察署だとか野村ビルの辺りの道から向かってしまうと、回り道が必要だとずっと思っていた。 画像クリックで拡大可能(ヤフー地図より) ところが、実はこの三角地帯に、徒歩に限って通行可能な裏道的な抜け道があるのを見つけた。下の地図の矢印の細い道がそれだ。ここを通れば、三角地帯の底辺の両端を通って回り道するよりも、かなりショートカットできる。 画像クリックで拡大可能(Googleマップより) とても細い道で、一見すると通り抜けが可能な道には見えないのだが、行き止まりになっていなくてちゃんと向こう側の大通り(東京所沢線)まで通り抜けができる。西新宿(青梅街道)方面からの入り口はこの写真の場所だ。タワーマンション(セントラルレジデンス新宿シティタワー)と大きな駐車場の間の、矢印で指している道だ。向こうからこっちに向かって人が歩いて来ている。 道の入口部分はこの様になっている。奥で行き止まりになっているのではないかと不安になるが、歩行者専用でちゃんと向こう側に抜けている。 道の中間あたり。道は建物のピロティをくぐってさらに奥へと続き、進む事ができる。住宅のすぐ近くなので、マナーを守って静かに通行しよう。 抜け道の出口近く。突き当りに大通り(東京所沢線)が見えている。大通りに出た瞬間自転車が走って来るかもしれないので左右の安全に要注意だ。 反対側(東京所沢線側)から見た道の出口(入り口)。タワーマンション(セントラルレジデンス新宿シティタワー)の横の矢印の部分。こちら側から見てもあまり目立たず、奥で行き止まりになっているのかと思ってしまいがちな雰囲気だ。